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2005年(平成17年1月〜12月)

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日  時
内      容
第十二回 研究会

日時:12月11日(日)

場所:桜新町
講師:別府ちひろ先生  

トロントでミツヴァを色々な方面から学んだちひろ先生のレッスンは、とてもやわらかく、ゆったりとやさしく今までにないレッスンとなりました。 午後行なわれたハンズオンは、研究会員同士ではなかなかできない内容のレッスンとなり、今年最後のレッスンにふさわしい内容になりました。

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第十一回 研究会

日時:11月13日(日)

場所:桜新町
講師:小山容子先生

研究会員同士のレッスンとなりました。午後は年に1回の研究会総会となり、2005年度のまとめと来年の活動について、話し合いを行ないました。

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第十二回研究会は、12月11日(日)に桜新町で行われます。
第十回 研究会

日時:10月16日(日)

場所:桜新町
講師:平山優子先生

テキストに忠実に、ひとつひとつの動きを確認しました。
ミツヴァのレッスンは、単調な動きが多く、ともすれば変化がなく、飽きてしまいそうですが、基本動作をゆっくりと時間をかけて穏やかな気持ちで丁寧に一つのエクササイズをすることが大切です。
もしそれが退屈に感じるとしたら、ミツヴァを理解出来ていない、練習不足の証拠???? 基本が大切だということを思い知らされた一日でした。

第九回 研究会

日時:9月11日(日)

場所:桜新町
講師:斉藤美栄子先生 

トロント研修を終え、初めてのレッスンでした。アプレンティス認定講座修了者の方々は、講座修了の喜びと、今後の大きな課題を胸に、再出発のレッスンだったようです。たくさんのお土産話をお聞きしたいものです。
トロントのダウンタウンスタジオで、岡部先生のレッスンを受けたい方は、メールにてお問い合わせ下さい。(現在もたくさんの方が日本からレッスンに通っています。)


第十回研究会は、10月16日(日)に桜新町で行われます。

第八回 研究会

日時:8月26-28日

場所:トロント
第八回研究会は、トロントで行われました。



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第七回 研究会

日時:7月10日(日)

場所:桜新町
講師:有賀光砂先生

いつもめちゃくちゃ明るい太陽のような有賀先生のレッスンでした。ミツヴァのレッスンの中で、おなかを抱えて笑うということは、あまりないはずですが、笑いとともに体も心もほぐれ、気分がゆったりほかほかしてきます。有賀先生だからこその内容です。トロント帰りの麻衣子さんも登場して、ホットな内容の情報交換を行いました。最近若手の方がトロントへ勉強に勉強に行く機会が増え、新しい情報を持ち帰ることが多くなりました。ますます日本とトロントの距離が近くなりそうです。今後の展開が楽しみです。

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第六回 研究会

日時:6月12日(日)

場所:桜新町
講師:ピーター西村先生 


研究会の皆さん



ワークショップを受けた皆さん



前後の日程でピーター先生のプライベートレッスンを受けた研究員は、グループレッスンとプライベートの両方を勉強できるとてもいい機会です。
事前の準備も万全なピーター先生のレッスンは、ミツヴァの基本や生活の中でのミツヴァを実感することができます。 初めての方、興味のある方は、是非次回のレッスンを受講して下さい。 

次回レッスンは9月〜12月の間で1回予定しています。

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第五回 研究会

日時:5月8日(日)

場所:桜新町
講師:アプレンティス講師 桜井 京さん

今回で3回目、桜井さんによるレッスンでした。整形外科にお勤めで、カイロプラクティックの勉強をされた桜井さんのレッスンは、人間の体についての深い知識の上に、ミツヴァがあるのということが、お話の中で伝わってくるとても興味深いレッスンです。
レッスンの前に準備をされていること、ご自分が生活に取り入れているミツヴァをベースに色々と試行錯誤なさっていることが、レッスンに生かされ、説明と実践のバランスもよく、とても楽しいレッスンでした。 
講師としてのレッスンの実践経験は、回数をこなすだけ自分の身になるものだな、と実感した一日でした。

第六回研究会は、6月12日(日)に桜新町で行われます。



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第四回 研究会

日時:4月10日(日)

場所:桜新町
講師:アプレンティス講師 ピータ西村先生

昨年11月にお会いしてから5ケ月。時の経つのは早いもので、冬ひとつ越し、桜の花びらが舞う桜新町での再会でした。17年もミツヴァを勉強なされているピーター先生のレッスンは、研究会が探し求めていたもの・そのもので、基本あり、応用ありの内容は、日頃の過ごし方、体のいたわり方を思い出させてくれるレッスンでした。

第五回研究会は、5月8日(日)に桜新町で行われます。



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第三回 研究会

日時:3月13日(日)

場所:桜新町
リーダー 鶴巻 美恵子さん

研究会員による、テキストを中心としたレッスンを行いました。普段素通りしがちな、細かいひとつひとつの動きをお互いに確認することができました。講師によるレッスンでは体験できない内容も実感でき、充実した時間を過ごすことができました。



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第二回 研究会

日時:2月13日(日)

場所:桜新町
講師:アプレンティス講師 桜井 京

アプレンティス講師・桜井さんによる2回目のレッスンでした。2月は冬の中盤にあたり、一年のうちで一番体が緩みにくい時期なのでしょうか?風邪をひきやすい時期でもあるので、一度風邪をひいたりすると、ダメージの連続です。体が固まり、なかなかゆみません。そんな中でも毎日コツコツと心がけていくことが大事だと実感しました。

第三回研究会は、3月13日(日)に桜新町で行われます。

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第一回 研究会

日時:1月16日(日)

場所:桜新町
講師:アプレンティス講師 有賀 光砂

2005年度初めてのレッスンはトロントからの岡部先生のメッセージをお伝えすることから始まりました。
有賀先生のレッスンは、テキストを声を出して読み上げることで基本を確認し、その後自分で何回か実際に動き、最後にみんなで動作を確認をしあうものですた。基本を確認するにはとてもよい方法でした。動くこととお話を適度に取り入れ、レッスンのテンポもちょうどよく、とても流れがとてもスムーズでした。一つ一つ理解をしながら、(思い出しながら)レッスンを行うことができました。

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別府ちひろ先生の指導を受けた感想文
有賀 光砂

以前(H17.8月)カナダ、ホックリーハイランドの合宿所のレストランで一度お姿をお見かけした事がございましたが、今回の研究会で初めてちひろ先生のご指導を受け、勉強させて頂きました。
東京での最初の2日間、先生に私の家で泊まって頂く事になり、個人的にも親しくさせて頂きました(母としてヨ!!)ねほりはほり私(おばさん)の質問に答えて頂き、ちひろ先生のこれまでのご足跡を伺うことが出来ました。
ご幼少の頃からバレエを習い、国立のバレエスタジオでミツヴァをアメリア先生から教えて頂いたのが15歳の頃、これがミツヴァ・テクニックとの初めての出合いであった様です。このミツヴァを勉強したいと思い立たれ、高校卒業と同時にまずは日本での理学療法の資格を取得され、アメリア先生のいるカナダのレジャイナという所で約3年間修行され、認定教師になられたとのこと。お若いのに着実な行動力には、大変関心致しました。

プライベートレッスンは、久し振りに気持ち良く、リラックス出来た様に感じました。女性らしく、やわらかい手で背中や腕に接して頂き、腰や尻部のストレッチの心地良さはまた格別でした。背・腰がベットとフィットして身体がベットと一体化(浸透)する感覚を覚えました。
グループレッスンではアレコレ話をする訳ではないのに、的を得た指導でやさしく、のんびりおっとりした(岡部先生にも似た感じ)内容でした。アプレンティス教師達とのレッスン内容でハンズオンを学んだ時のちひろ先生の接着剤のような吸い付く手には、皆ビックリ致しました。これからの月1回の研究会も今回のように徐々にでもステップアップ出来る質の高い勉強会になる様、私達一人一人で努力していかねばと、痛感致しました。


12月11日(日)定例会感想
鈴木 邦江

今日は神戸から別府ちひろ先生が講師として来られました。
午前と午後とそれぞれ2時間ずつ学べるということもあり、密度の濃い充実した研究日となりました。
実際、日頃の疑問や改めて確認したいことなど参加者の皆さんが、それぞれに質問したい事がたくさんあり、その一つ一つが全員の学びになっていたと思います。

今回私が最も収穫だったことは、身体を動かす時にどの部分をどのように意識すればより理想の形に近付けるかが明確になった点です。
アレフ・トフを例に挙げると、膝を動かす時にその膝の先に付けた糸が引っ張られるように操作するということをアドバイスされたのですが、今までよりとてもイメージし易くなり余計なところにではなく相応しい部分に力の方向を意識できるようになりました。
動かし方はわかっているつもりでいましたが、動きの理解がまだまだ不十分だったということも良くわかりました。一つの形に慣れ親しんでしまうと、ここまで深く感じようとしなくなっていたことにも気づき反省です!

それから、ちひろ先生は決して自分の方法を押し付けるのではなくアメリア先生のやり方、岡部先生のやり方それぞれの方法を汲み取った上での指導を終始心掛けて下さった点も非常に良かったと思います。見た目の違いに捕われず、到達したいところはここなのだということをきちんと説明して下さったので「どちらが正しいの?」という混乱は生まれませんでした。

また、午後のクラスで行ったグループワークは初めての人への接触でしたが、新鮮で興味深いものがありました。「気」という言葉も出ましたが、言葉によらない身体とエネルギーの対話を体験したような気がします。
後半は何だか心地良い疲労に包まれて、眠ってしまいたいような気分になりましたがガシガシ動くトレーニングにはないミツヴァ・テクニックの奥深さを再確認する素晴らしい一日となりました。

皆さん本当にお疲れ様でした。また新年に元気よくお会いできるのを楽しみにしております。来年もどうぞ宜しくお願い致します。







11月13日研究会の感想文

森田 栄子

初めてミツヴァテクニック講習会を受講した時ミツヴァエクササイズに出会いました。普段何も考えずにイスに座り、立ったり歩いたりしている事をミツヴァの原理に基づいて意識的に行ってみると、とても難しいことに気付きました。骨盤、脊柱、頭と正しいところでバランスをとること。頭の中で考えている事と体がなかなか一致してくれません。何ともスッキリしない不完全燃焼のまま、講習会は終わりました。
自分の体を理解することすら出来ないのですからいつも緊張の連続で、その上どうも好きになれませんでした。研究会やワークショップも休みがち、こんな状態が何年続いたでしょうか・・・・・。
私はもともと背中が人よりも丸くならない事で長いことコンプレックスを感じていました。努力すれば人並みになるのかと、首に力を入れて頑張ってみましたが痛めて医者通いしたり、今思えば随分不自然なことをしていたのだなと思います。
ある時岡部先生がポンと背中を押す一言を言って下さいました。「森田さんは背中が丸くならない方ですね。脊柱の上に楽に頭を置いてください。そうそうここでいいのですよ!!」ずっと悩んでいたことが初めて他人に認められた嬉しさを感じました。
11月13日小山容子さん講師による研究会が行われました。腕の振り子運動から始まって、膝の蹴り上げ・ミツヴァエクササイズ・アレフトフ・エンジェル・・・・・etc指導していただきました。どの動きも随分力が抜けるようになりました。体も一つ引き上がり、関節も楽になり気持ちいいです。今回二人組になって指摘された部分、頭を胸の方へ下ろしていくとき首から胸に連動して下ろしていく点や、イスに座る時の座骨と足の裏の感覚、そして顎を胸から離すときのタイミング等、前よりも体で理解出来るようになっていました。とても充実した時間でした。休みがちでもやってきて良かったことが実感出来ました。
奥の深いミツヴァテクニックを感じています。まだまだ思うようには出来ませんがゆっくり、焦らず、楽しみながら学んでいきたいと思います。






第八回 研究会 ミツヴァテクニック・トロント研修に参加して

森 睦子

2005年8月22日・成田発
岡部先生・直子先生・松崎先生・綾ちゃんらの出迎えでホテルに到着。
 私にとって、その後の大変な事態が待ち受けているなど知る由もなく、レストランで楽しい夕食をいただきました。
5年ぶりに再会をしたネヘミヤ・コーヘン先生は、少しもお変わりなくやさしい笑顔に包まれて第1日目のプライベートレッスンを受講しました。
背中の歪みを指摘され、さっそく矯正指導。遠い昔、母に着物を着付けてもらったときに何度も身体をユラユラされたことをふと思い出しました。幼い頃からの歪みだったのかしら?そしていよいよ!今回の研修旅行の目的である、アプレンティス資格講座に突入しました。
今回の旅はアプレンティス資格講座を受けるにあたり、何の準備をせずに参加した事を心より恥ずかしく思います。
ミツヴァテクニックのお陰で、今現在長いあいだ故障していた膝の痛みもなく毎日快適に暮らしています。実技書通りに日々積み重ねてきたつもりであるが、質問された事に答えることができないのである。言葉で相手に解かりやすく伝えることを、まったくしていなかったが為なのか、理解不足なのか、課題を沢山残し新たなる出発点として、1から始める事になりました。
 美しい景色とおいしい空気に包まれた素晴しいホックリーハイランズにはぜひもう一度訪れてみたいです。
岡部先生はじめ、ステキな御主人様、そしてトロント在住の皆様に心より感謝申し上げます。想い出多い、幸せな8日間の旅でした。






第七回 研究会 2005年7月10日(日)

竹本麻衣子

今日、初めてミツヴァの研究会に参加させていただきました。
初めてということもあり、実は少し緊張していました・・・。
ミツヴァの勉強だというのに・・・おかしな話ですよね・・・。
ところが私の心とはうらはらに、皆さんとても親切にしてくださり、スッと参加する ことができました。
「皆さんと一緒に勉強する会なので、色々と意見を聞かせてください。どう思います か??」という姿勢、ステキだと思います。カナダから帰って間もないということも あり、私にも意見を聞いてくださって嬉しかったです。
「形にこだわっていて初心を忘れていたわ・・・」とおっしゃっている方もいらっ しゃいましたね。皆さんの真剣に学ぶ姿に刺激を受けました。ありがとうございま す。

そして今回、ヒトを見ることの大切さを改めて実感しました。人の振りみて我が振り 直せ、ですね。

自分の身体と向き合いながら、また参加させていただきたいと思います。

ただ、研究会の雰囲気をもっとゆるゆる〜だらだら〜、にしてもいいのではないか な、と感じました。口がポカ〜ンと開いてよだれが出ちゃうぐらいに・・・(笑)トロントのグループレッスンはいつ もそんな感じでしたので・・・(笑)

では、またゆるゆるになってお会いしましょう!ありがとうございました! これからも宜しくお願いします♪






第六回 研究会 2005年6月12日(日)

6月12日のピーター西村先生のレッスンを受けて   中山 綾

最近忙しくサボっていて久ぶりのピーター先生のミツヴァでした。
この3週間毎日5時半起きして仕事をし、家に帰って寝るのは1時、2時の生活をしていると、寝ても体も頭も疲れが取れない日々でした。
体のバランスも悪くなっているのを自分で解っているような状況だったのに始まると体が弛緩して伸びていくような感じがしました。(弛緩しすぎてフロアが始まると寝てしまったのですが・・・)
いつものミツヴァ以外にも違ったアプローチでのエクササイズもしてくださり楽しいレッスンになりました。
日々の動きのなかでミツヴァを取り入れようと思っているもののなかなか出来ていないことに気付きました。
もっと取り入れられれば、変ってくると思いつつ出来ていない自分が恥ずかしい今日この頃を確認してしまった一日でした。






第五回 研究会 2005年5月8日(日)

徳永千夏さん

やっと一つ一つの動作の名前や流れを覚えはじめてきた4回目のレッスン。だんだんと「あっ、今力が抜けてるんだ」と感じる回数が多くなってきました。思いおこせば、私は小さい頃から体に無駄な力が入っていた気がします。水泳をやれば、力が入りすぎて沈んでいく、バレエのレッスン中も何度肩の力を抜くよう注意された事か…。最近にいたっては自転車をこぐときにも知らない間に肩があがり、あまりにもひどいので親にびっくりされました。高校の時は謎の腰痛、肩凝りに悩まされ接骨院のお世話になりました。
そんな私にとって、ミツヴァはとても必要なものだと感じ、それと同時にとても難しいものだと感じています。見様見真似でやっていますがなかなかうまくいきません。一方を意識せればもう一方に力が入り…の繰り返しです。いつ、意識せずに力を抜く事ができる日がくるのやら…。でも今回はミツヴァの手応えを最も感じた日でした。実はレッスンの前日、テニスで腰を少し痛めていました。また接骨院に行くようかなと思っていましたが、レッスンを終え、家に帰り夜寝るときに何回かアレフトフを行うと、あら不思議、翌日には嘘のように痛みがありませんでした。とてもびっくりしたと同時に嬉しさがこみあ げてきました♪♪
この先ミツヴァを続け、自分の体がどれだけ変わるかとても楽しみです!! レッスンにきていらっしゃる方を見渡すと、みなさん体の力がぬけ、それでいて姿勢がよく、ハリがあるスタイルで、全身からパワーを感じます。私はというと、背中が丸まり、みなさんと何かが違う。…この「何か」をミツヴァを続ける事で得られたらよいなと思います。桜井先生をはじめ、指導してくださったみな様、どうもありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。



第四回 研究会 2005年4月10日(日)

4月10日(日)ピーター西村先生のワークショップ

プライベートレッスンに参加して

三葉ちゃん

 普段の生活にミツヴァを取り入れているつもりになっている自分を発見した。できているはず、それは単なる思い込みであることを気づかされた。 “体の状態が前より悪いです”私のことなのにとても申し訳なさそうに、ピーター先生がおっしゃる。“体の弾力性がなくなっている、緩んでいない、どうすればいいのでしょうか?オーバーワークですね”先生がつぶやく。
  思い起こせば色々な要因が浮かぶ。昨年の夏に会社で履くためのサンダルを買った。私にしてはかかとが高い格好のよいものだ。歩きにくいことは気になっていた。一日足は緊張している。  
  むくみにいいから?とサポーターソックスを買った。それをはいてレッスンに行った。 “何のためにしめつけているのですか?”不思議そうに先生がおっしゃる。先生にはとても理解できないことのようだ。“むくみを取るためです。”“理解できない。”というお顔をされた。
  休みの日には体力をつけなきゃと、準備体操もそこそこランニングをしている。走れることに自身はついたが、体は固まったまま。
  体に悪いことばかりしていることがわからないでいる自分がいる。こんなに認識が異なれば、いくらミツヴァをやっても効果は少ない。
  人間は動くために存在している。動いたら休むこと、体の奥に隠れている体にとってよい動きを思い起こすこと。ミツヴァをきちんと行っていれば、体は緩み、動かされ、適度なストレッチや柔軟体操は自然とできる。
  大きく伸び上がり、胸を広げ大きく息をする。“もっともっと胸は広がります…”。 ミツヴァには終わりがない。動いている限り、生きている限り、必要なテクニックであると、気づいた一日であった。




第三回 研究会 2005年3月13日(日)

森 睦子

鶴巻先生のご指導のもと、大変和やかな雰囲気で終了いたしました。 今回のレッスンはテキストに基づきながら、ミツヴァ エクササイズ、プルアウェイ、アレフ トフ、エンジェル、ウィンドミル、シーショアコンポなどを行いました。 今更聞くのは恥ずかしいことなど、二人組でお互い確かめ合ううちに、皆がひとつになっており時間があっという間に過ぎました。
とても充実した時間でした。いつもながら改めて基本をマスターすることの大切さを、 そして難しさを感じました。
体操やダンスに関わる日々を過ごしていると、体を伸ばすことに心地よさを感じます。 思いっきり伸ばして、“ああ、いい気持ちだな…”と感じます。体操やダンスにおいては、その行為は自然なのですが、ミツヴァではどこかが不自然となってしまいます。 その境を見極めることができる体に、ほんの少しずつでも近づきたいと思います。 ミツヴァを通じて自分の体を見つめ直す機会に出会えたことを感謝いたします。





第二回 研究会 桜井 京さんのレッスンを受講しての感想



池辺寿文

今回研究会に参加して私が気づいた点に就いて下記致します。

1) 会場の床に寝転がって運動を行う場合、皆さんは皆さん独自に 手配したタオル等(中には着てきたセーター等)を使用しておりましたが、出来れば、私が持ち帰ったボード或いはそれと同じ様なものを使用される方が良いのではと思えました。
 その理由としては、ボードを使う事によって首のスムースな回転が出来て、首、肩、背中等の 脱力がより効果的に行えるのではと考えた次第です。実は私も当日着ていたセーターをこのボード代わりに使用しましたが何となくしっくりしませんでした。

2) バスタオルを2枚重ねたものを肩甲骨の下にして3〜4分程度 背中を伸ばす方法は、先ず猫背を矯正する事に非常に役に立つと共に体全体を脱力させリラックスさせる効果がある様に思えます。
  今後の研究会で恐らくこの方法に就いても説明等が出てくるのではと思いますが、加齢につれて、体を反対側に伸ばす機会が少なくなり、一日この練習をサボると、直ぐに体は硬くなっており、そり反って頭を床に着けるのがその分少し難しくなって行きます。
  参加された皆様はほぼ全員姿勢の良い方々でしたが、皆さんが 指導者を目指されるのであれば、多くの人が加齢から来る背中の硬さ、丸くなる事等を防ぐ為又体全体を脱力する為には非常に 大切な方法の様に思えます。私の場合、最近ではこの練習を行う場合、体全体が脱力して、ついつい、5分ではなく、気持ちが良くなり 寝込んでしまう事も度々です。

3) 8の字の説明では皆さんは夫々の研究を行って独自の解釈を しておられ非常に参考にはなりましたが、私は少し簡単に考えて頭、上半身等の重さ、人間の行動上無理の無いあるべき姿が8の字の論理かと思っております。
  何か意見のある人は意見を どうぞと言われましたので、歩き始めた赤ちゃんの例を挙げて体全体のバランスで動く姿が望ましく、その反対の例として 私の例を挙げて、正しくない姿勢の継続が、体の各部に悪い影響を与えそれを継続すると私の様になりますと説明をしました。8の字を意識して生活する事が重要ではないかとも説明しました。





何時の日にか・・・

大森正子

 数年前、久しぶりに会った友人いわく。“体操しているわりには、BUSTさがっているわよ、UPしなきゃー” ウーン子供の頃から‘姿勢悪い!’と先生に背中叩かれていたし、風邪とも仲良しだし・・・ 何か良い方法ないかな。と思っていた矢先、Mizvahと出合った。
 岡部先生の講義の中に出てきた‘老婆のスタイルの写真’いやアこういうことなのかと、がっくり!わが身の姿に他ならない。・・・先生に教えて頂いた重要なことはセピア色なのに、何故かこの写真だけは、クッキリClear・・・ああ。なんとかせにゃー! 夏の合宿にも参加させて頂き、その後自信を持って、友達にTEL。“どーお?”得意満面の私。が、“変わりないじゃん”と、つれない返事。 『ローマは一日(一年)にしてはならず』か。継続あるのみ。はい!可能性を信じて、続けてゆきます・・・何時の日にかマリリンモンロー?????

 今日の桜井先生のご指導は、ゆったりと、春に向かって、胸を開くの観あり。我が課題をじっくり習熟させてくださった。心地よい胸郭の広がりを感じ、無理がなく、酸素が頭にまで充満するのだ。勿論 我がBUSTはUPされる。しかし、これをKeepするのは・・・そう継続なのでした。 お仲間のおこころ配りもあって、重かった頭もすっきり、ありがたかった。 気分も爽快、桜のつぼみがふくらんだ坂を、足取り軽く、空を見上げて闊歩、幸せな一日だった。



伊藤教恵

 気がつくといつも奥歯に力が入り、肩が上がっている私にとって、ミツヴァ・テクニックはとても難しく、出会ってから数年経った今でも『よくわらない?』というのが正直な気持ちでしょうか。 プライベートレッスンを受けた後でも特に身体が緩んだと実感することも少なく、変化をあまり感じられない頑固な身体です。
  始めの頃は自分のやってきた動きを全て否定されたようで、とても混乱しました。自分の動きに自信が持てず、一人で練習することが不安で、間違ったままの動きを繰り返してよいのかと迷いました。怠け者であることも手伝って毎日の練習がなかなか出来ず、定例会の前にあわてて復習するといった具合です。 当初の混乱からは解放されてきましたが、今は胸を上げよう上げようとして出っ尻になり腰痛、次のステップ(腰を落とす)へ進まなければいけません。やっと身体が変化して来たようです。『継続は力なり』今年から定例会の回数も増えたので、復習も多く出来そうです。 頭で理解するだけでなく、身体でミツヴァ・テクニックを感じていければいいなと、そして何より違いのわかる見る目を養いたいと思います。






第一回 研究会 有賀先生のレッスンを受講しての感想


酒井裕子

1月16日、有賀先生の講習を受講しました。身体のを動かし方を説明していただき、何度かそれを行う方法は、ミツバァに足を踏み入れたばかりの私にとってはとてもわかりやすく、また少しミツヴァに近づけたような気がします。有賀先生は「私はこれが気持ちいいなぁと思ってやっています。」と歯切れの良い会話とリズミカルな進行に私の身体ものって先生のミツバァおすすめレッスンはあっという間に終わり、もう少しやりたい気持でした。ぜひ、また有賀先生のレッスンを受けたいです。
藪 和子

寺島先生からお誘いをいただき2回受講しました。元々腰痛持ちでしたので、自分なりの真向法をしたり、いろいろな運動(水泳・ゴルフ・エアロビック等)をしております。
一年程前に寺島先生から“シーショアコンボ”を教えて頂き、毎朝起きる前にベッドの上で続けておりました。おかげで腰痛はその後全然起こっておりません。
体も心も緩んでくるなどまだまだ体感できておりません。
今後、できるだけレッスンに参加させて頂きたいと思っております。